イギリスで児童英語教師を目指す

児童英語教師を目指すイギリス留学!

児童英語教師としての確かな教授技能と資格を取得して、日本の子供たちに英語を教える知識・技術を身につける!

児童英語教育の中心的役割を担う教員を養成

早期外国語教育としての英語教育の健全で豊かな展開を担う教員の養成、また、早期外国語教育としての英語教育を担当する教員にふさわしい教育理念、国際感覚、知識と技術を身につけることを目的としています。偉大なる歴史を誇り、今なお世界の文化の発信地であるイギリス・ロンドンがキャンパスです。英語の本場で英語に接しイギリスの生活や文化に直接触れることは、異文化教育としての英語教育のあり方を考える絶好の機会です。

<小学校の英語教育は2020年から本格化>
小学校や英会話教室で早期外国語教育としての英語教育が始まっていて英語が必修化、より良い体制作りが必要に迫られています。児童英語教師養成課程に参加することで、国際化時代に活躍する優秀な児童英語教師になることができます。

コースを受講するための資格&対象

  1. 年齢が20歳以上であること
  2. 高校卒業程度の英語力があること
  3. 協調性があり、子どもの教育に情熱があること
  4. 小学校教員および小学校教員を目指す大学生・短大生など
  5. 児童英語教師および児童英語教師を目指す大学生・短大生・社会人

<出願方法>

  • 入学願書(定型)
  • 英語力の証明(高校・大学の卒業証明書、大学の在学証明書も可)
  • 課題「日本の小学生が英語を勉強することで何が生まれるか」
  • 入学審査料

児童英語教師養成課程

英国政府国際文化交流機関であるブリティッシュ・カウンシルの認定を受けており、児童英語教育のプロを目指すコースです。

児童英語教育のさまざまな理論について整理するとともに、児童英語教育の最新の方法について学びます(プロジェクト・ワーク、タスクベースト・ラーニング、その他)。

国際的な外国語教員資格のPostgraduate Certificateが授与されます(TEFLやTESOLに代表される資格で、本コースのPostgraduate Certificateは、子供に英語を教えるプロフェッショナルとしての教授能力・技術力を証明します)。
※ロンドンの小学校を訪問して、イギリスの子どもたちが学ぶ異文化についても考えます。

コース種類

  1. 昼間コース&土曜コース&夏季集中コース
    国際理解教育の位置づけと可能性について整理します。日本の子供たちが英語を学ぶことの意味を考えます。ロンドンの小学校を訪問し、イギリスの子供たちが学ぶ異文化についても考えます。クラスルーム・イングリッシュ(実際の教室で使う英語表現)をマスターするとともに、英語発音の練習と矯正(自分の発音を正しくするとともに、発音矯正の方法)について学びます。国際都市ロンドンが持つさまざまな表情を見つめます。大英博物館やナショナルギャラリーなどの訪問、ミュージカルの観劇、パブ巡りなどを通して、世界の今を見つめます。※< STEC-pro:新規コース >
    子どもたちが英語を学ぶ意味について今一度考える、教えるために必要な英語や英語教授法を学ぶ、そして自身の成長を目指す、そんな高度な研修を開講します。日本人講師に加え、日本人の英語学習スタイル(英語を学ぶ際の癖や苦手な部分等)を熟知している経験豊かなネイティブの英語教師(Qualified English Teacher)が授業を担当します。
    2022年08月01日~2022年08月05日

開講期間

  • 昼間コース
    2021年06月28日~2021年12月08日
  • 土曜コース
    2021年01月14日~2021年04月24日
    ※<定員>
    12名の1クラスですが、受講希望者が多数の場合は2クラス以上になることがあります。
  • 夏季集中コース
    2021年08月09日~2021年08月28日

よくある質問Q&A

どのような方が入学されていますか?
小学校教員および小学校教員を目指す大学生・短大生・児童英語教師(英会話スクールの教師)および児童英語教師(英会話スクールの教師)を目指す大学生・短大生・一般の社会人などです。

授業のサポートはしてもらえますか?
日本人のアカデミックおよびアドミニストレーション・スタッフが、全期間をサポートします。

卒業後は、どのようなところで活躍できますか?
卒業生のみなさんは児童英語教師(英会話学校)や小学校英語の教師などとして、英語活動における中心的な役割を担っていくことになります。

 児童英語教師の就職サポート

就職活動のバックアップとして、在学生にキャリアガイダンスを行い、英文履歴書添削指導、模擬面接、情報の収集の仕方等さまざまな就職に関する指導を行ったり、求人広告の掲示、応募機関への推薦などをしています。
英国の大学、イートンカレッジに代表されるパブリック・スクール(名門私立小・中・高校)、公立小・中・高校を始め、欧米、アジア、日本の教育機関などで児童英語教師として活躍しています